チュニジアの鉄道はイカツい男性だらけでした

Tunisia, Feb 2020

切符購入

チュニジア到着初日に、スースまでの切符は駅で購入していました。

チュニジア鉄道、オンラインでもチケット購入できるようです。英語ページもあり。

Home - SNCFT

窓口の係の人に聞くと、8:35発の次が12:20発とのこと。
10:00発くらいの電車があるといいな・・・と思っていたのですが、仕方ない。8:35はちょっと早いので、12:20発の切符を購入。
お値段は400円ちょっと。
お支払いは現金払いだけのように見受けられました。

ちなみに、宿で「スースまで電車で行くんだ!」と言ったら、「ルアージュの方がいいのに〜」と言われました。
ルアージュとは、乗合タクシーみたいなもの。こちらの方が人が集まればすぐ出るし、スースなら人もすぐ集まる、走る時間も短くて早く着くことから、一般的にはルアージュを使う方がポピュラーなようです。
わたしは電車に乗ってみたかったのでOK。

フランス語とアラビア語だけ。一応一等車にしてみました。

バルセロナ駅周辺

鉄道が出ているチュニス駅はこちら。
一般的には「バルセロナ駅」と呼ばれています。
近くにチュニスマリン駅という近郊鉄道の駅があるので、混同を避けるためなのかな?
ちなみに見た目は全然違います。

バルセロナ駅。なんでバルセロナなんだろう?
たくさんの言語でwelcomeと書かれています😍

旧市街を抜けていけば、宿から駅までは歩けない距離ではないけど、大きなバックパックがあるので、駅までの移動はカスバ広場からタクシーで。

・タクシーなかなか拾えないかも?
・チュニスは渋滞ひどい
・12:20発の電車を逃してしまったら、次の電車は14:00過ぎ

だったので、念のため宿を11:00過ぎに出ました。
が、


・タクシーすぐ拾えた
・渋滞もなかった

ということで、11:15には駅に着いてしまいました😆

普通だったら、近くのカフェでお茶でもしていればいいのですが、この駅の周り、お茶できるようなところが全くありません!!!

すぐ隣に本当に小さいハイチェアがいくつかあるだけのカフェもどきがあるだけです。
あまり早く到着し過ぎても時間を持て余すので、ご注意ください!!!
そしてカフェはないけどなぜか駅の中Free Wi-Fiは飛んでいました・・・

時間持て余して、SIM屋さんのスタッフと写真撮ったり。

ちなみにSIM屋さんは街中の至る所にありましたので、SIM購入に関しては全く心配ありません。

電車の本数は結構少ないです。

チュニジアの鉄道

どのタイミングで電車が来るのかがわからなかったので、出発10分前くらいにホームへ移動。

ホームはかなりシンプルです。

そしたら、既に電車きていて、みんな乗ってた!

いかつい男性ばかり😆

始発なので、電車自体は結構早くから到着している模様。

切符に「A1-01」と書いてあったので、てっきりそれが席の番号かと思っていたところ、誰かが既に座っている・・・

そうしたら、(その席に座っていた人とは別の人が)「日本とは違って席は決まってないんだよ〜」と。
なんで日本人だってわかったのかしら???

とりあえず空いている席を確保して着席。
ちなみにほとんど満席でした。

車体は結構ボロボロで、網棚が壊れていて、自分で板のせて荷物載せたり、吊るしたり😂
走っているのにドアが空いてます・・・
プラットフォーム低く、普通に線路を横切って移動・・・

電車は予定より20分遅れでスースに到着。
途中トラブったところは何もなかったのに、ナチュラルに20分遅れ😆

まとめ

チュニジアの鉄道に乗ってみて思ったこと
・日中の電車に乗るならば、できれば切符は事前に買っておいた方が良い
・駅に早く着き過ぎてもやることがない
・始発駅からの乗車の場合は、発車20分くらい前にはプラットフォームに移動した方が好みの席が確保できると思われる
・大きなスーツケースの人は電車利用は厳しい(キャリーケース持っている人はいました)

ちなみにチュニジアの鉄道、Google maps対応していました。

ボロボロだけど、結構リクライニング効いていて乗り心地は悪くなかったです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました