(2020年2月) チュニジア入国

Tunisia, Feb 2020

ちょうど帰国してから、チュニジアでも日本人に対する入国制限が始まったのですが、2月下旬に私が入国した時の様子を記載します。

帰国したその日の晩にこちらのメールを受信。本当に今回はタイミングよかったです。

チュニジアへの入国

入国手続き

チュニス カルタゴ空港、思っていたよりかなりコンパクトな空港でした。
降機してゲートを歩いていると、なんとリビア航空機!
国が近いので別に当たり前の光景なのだと思いますが、平凡な日本在住日本人にはリビアはいろいろな意味でかなり遠い国なのでビックリ。

これはなかなか見られないのでは??と興奮

通路歩いていると、ありました!Coronavirusの文字。
サーモグラフィーとヘルスケアシートの記入が求められました。
が、特に誰も止められることなく順調に列は進んで行きました。

ちなみにチュニジアは入国書類も記入が必要ですが、ヘルスケアシートだけ持ってパスポートコントロールに並んでやり直しになっている人がたくさんいたのでご注意ください!

私が見る限りこの時に止められた人はいなかった模様
ヘルスケアシート。やはり英語より上にフランス語があるのね・・・・

両替について

入国して荷物受け取りの場所に行くと、ATMが2台とSIM屋さん(Orange)があります。
「え、これだけ?」と思いながら、とりあえずキャッシングだけしましたが、荷物受け取りから出たらATMも両替所もSIM屋さんもたくさんあるので、ここで焦って済ませなくても大丈夫


ちなみに荷物受け取りにあるATMのうち1台(青い方)は郵便局のものでしたが、ドゥーズで郵便局のATMでキャッシングしたところ、10ディナール(約400円弱)も手数料が取られていたので、郵便局のATMは使わない方がよいかもしれません。

お得なATMキャッシングについて

海外キャッシングする時の手数料、気になりますよね・・・どれが手数料かからないATMか調べるのも面倒・・・
私は海外キャッシング専用にセディナカードを使っています(年会費無料のタイプです)。

こちら、キャッシング手数料かからず、且つ海外にいてもスマホアプリからPay-easyで返済もできてしまうというとってもお得なカードです。
大体3日くらいで金額確定→返済可能になるので、支払う利息が本当に少しで済みます。

今回ドゥーズの郵便局ATMでキャッシングした時の明細にあった10ディナールの手数料ももちろん返済金額に含まれていませんでした☺️

チュニジアはATMキャッシングで1度に引出し可能な金額上限が低いので、手数料なしのありがたみが効いてくると思います。(最初にキャッシングしたATMの引出し上限300ディナールでした・・・)

入会キャンペーンもやっているようです♪

SIMカードについて

出口を出ると、携帯電話関係のブースは3つもありました。

こちらは荷物受け取りにもブースがあったOrange。フランス系。
カタールが本拠地のooredoo。今回、向かって左の黒いニットを来ている男性に対応していただきましたが、私の次のお客さんがイタリア人で、流暢なイタリア語で接客していました。最低でもアラビア語、フランス語、英語、イタリア語が話せるってことですね。すごい・・・おそらくスペイン語も話せそう。
チュニジア テレコム。日本で言うとNTT的な会社のよう。
ooredooのSIMカード価格表。ストアスタッフには25GBがお得と勧められましたが、1週間ではそこまで使わないので今回は5GBのものを購入

今回はooredooで5GBのものを購入。600円弱ととてもお手頃。
クレジットカード払いもできました。
セットアップ的なものは特に何も必要なく、単にSIMカードを入れ替えただけですぐにネットワークにつながりました。

市内への移動

こちらは出発フロア。イスラムっぽさを感じます?

バスもあるようですが、本数も多くないよう、宿がバスターミナルの近くではない、タクシーお安いことから市内へはタクシーで移動。

ただ、ガイドブックにも記載されていますが、到着ロビーから乗るとぼられる可能性が高いとのことだったので、1フロア上がった出発階から乗りました。
出発階は出られないよう封鎖している場合が多いとのことでしたが、そんなこともなく普通に出られ、すぐに市内から来て人を降ろしたタクシーに乗ることができました。

今回はメディナの中にある宿に泊まったので、宿の前までは車では行けません。
(フランス語の問題もあり😅)最寄りのランドマークであるカスバ広場までの乗車で350円程度でした。お安い!

空港からカスバ広場まで12kmくらい。街と空港が近いのはいいですね!

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