ちょうど帰国してから、チュニジアでも日本人に対する入国制限が始まったのですが、2月下旬に私が入国した時の様子を記載します。
チュニジアへの入国
入国手続き
チュニス カルタゴ空港、思っていたよりかなりコンパクトな空港でした。
降機してゲートを歩いていると、なんとリビア航空機!
国が近いので別に当たり前の光景なのだと思いますが、平凡な日本在住日本人にはリビアはいろいろな意味でかなり遠い国なのでビックリ。
通路歩いていると、ありました!Coronavirusの文字。
サーモグラフィーとヘルスケアシートの記入が求められました。
が、特に誰も止められることなく順調に列は進んで行きました。
ちなみにチュニジアは入国書類も記入が必要ですが、ヘルスケアシートだけ持ってパスポートコントロールに並んでやり直しになっている人がたくさんいたのでご注意ください!
両替について
入国して荷物受け取りの場所に行くと、ATMが2台とSIM屋さん(Orange)があります。
「え、これだけ?」と思いながら、とりあえずキャッシングだけしましたが、荷物受け取りから出たらATMも両替所もSIM屋さんもたくさんあるので、ここで焦って済ませなくても大丈夫
ちなみに荷物受け取りにあるATMのうち1台(青い方)は郵便局のものでしたが、ドゥーズで郵便局のATMでキャッシングしたところ、10ディナール(約400円弱)も手数料が取られていたので、郵便局のATMは使わない方がよいかもしれません。
お得なATMキャッシングについて
海外キャッシングする時の手数料、気になりますよね・・・どれが手数料かからないATMか調べるのも面倒・・・
私は海外キャッシング専用にセディナカードを使っています(年会費無料のタイプです)。
こちら、キャッシング手数料かからず、且つ海外にいてもスマホアプリからPay-easyで返済もできてしまうというとってもお得なカードです。
大体3日くらいで金額確定→返済可能になるので、支払う利息が本当に少しで済みます。
今回ドゥーズの郵便局ATMでキャッシングした時の明細にあった10ディナールの手数料ももちろん返済金額に含まれていませんでした☺️
チュニジアはATMキャッシングで1度に引出し可能な金額上限が低いので、手数料なしのありがたみが効いてくると思います。(最初にキャッシングしたATMの引出し上限300ディナールでした・・・)
SIMカードについて
出口を出ると、携帯電話関係のブースは3つもありました。
今回はooredooで5GBのものを購入。600円弱ととてもお手頃。
クレジットカード払いもできました。
セットアップ的なものは特に何も必要なく、単にSIMカードを入れ替えただけですぐにネットワークにつながりました。
市内への移動
バスもあるようですが、本数も多くないよう、宿がバスターミナルの近くではない、タクシーお安いことから市内へはタクシーで移動。
ただ、ガイドブックにも記載されていますが、到着ロビーから乗るとぼられる可能性が高いとのことだったので、1フロア上がった出発階から乗りました。
出発階は出られないよう封鎖している場合が多いとのことでしたが、そんなこともなく普通に出られ、すぐに市内から来て人を降ろしたタクシーに乗ることができました。
今回はメディナの中にある宿に泊まったので、宿の前までは車では行けません。
(フランス語の問題もあり😅)最寄りのランドマークであるカスバ広場までの乗車で350円程度でした。お安い!
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