「地球の歩き方」も発刊されておらず(「中欧」版に少し載っているだけ)、Lonely Planetも「Western Balkans」版の中にあるだけと、情報が少なめだったので、現地で知ったことも多々あったので、まとめました。
地図アプリ
セルビアではGoogle mapsが公共交通機関に対応していません
旅の強い味方Google maps。
最近はGoogle mapsがあれば、どの電車やバスに乗ればいいかもわかるし、旅もずいぶん便利になりました。
が、ここセルビアではGoogle maps自体は使えるのですが、公共交通機関に対応していませんでした(2019年10月時点)
バスルートがある行き先なのに、公共交通機関と徒歩の所要時間が同じで出てきます😅
困った。。。。
セルビアではmoovit一択!
とりあえずベオグラード についた初日は歩いて回れるところを観光したので問題なし。
ホステルのホストに「みんな何使ってるの?」と聞いたら、moovitとのこと。
moovit、イスラエル行くときにインストールだけしていたけど、イスラエルはGoogle mapsがバッチリ使えたので全く使わなかった・・・・
ここで日の目をみることになるとは!
レイアウトに慣れるまでちょっと時間がかかりましたが、機能は必要十分。
とりあえずほっとしました・・・・
ライドシェア
こちらもUberやBoltは使えない模様。
タクシーはぼられる可能性があるから、できれば乗りたくない・・・
セルビアでは、CAR:GOというアプリがありました!
↑ iPhoneアプリもありますが、うまくリンクが貼れなかったので、Androidアプリのリンクだけになっています。ごめんなさい。。。
但し、あまり車の台数は多くないようで、入国時空港からは使えず、普通のタクシーを使いました。
配車依頼は少し時間の余裕を持ってした方が良さそうです。
実際に使ってみました
ベオグラード からブダペストへ行く時、ホステルからバスターミナルまでの移動時に使いました。
2019年10月時点では、市内の交通の要所であるRepublic Square周辺が大々的に工事中で、バスルートが変更になっており、バスターミナルや空港にバスで行きにくくなっていました。
工事はまだしばらく終わりそうになかったので、CAR:GOはインストールしておくことをオススメします。
使い方は他のライドシェアと同じで、ピックアップして欲しい場所と行き先を指定して、配車依頼をかけます。
が、これまで使ったことのある他のライドシェアと違う点が2点
・配車依頼時、金額表示がされなかった
・ドライバーに行き先を聞かれた
なぜ???
幸いドライバーは英語話せたので問題ありませんでしたが・・・
そして降車後少し経って、レシートが届きました。
ホストにおおよそ聞いていたタクシー代金よりはお安かったです。
1回しか利用していないので、行き先を聞かれたのはたまたまなのか、いつも聞かれるのかは謎です😅
CAR:GOにクレジットカードを登録する時の注意点
クレジットカード登録しておくことで、クレジット払いもできます(現金払いも可)。
が、クレジットカード登録時に3Dセキュアの本人認証が必要になるので、使うぎりぎりではなく、予め登録しておくことをオススメします。
長距離移動
飛行機、電車、バスが一度に調べられるomioが便利!
今回は、ベオグラード in/ ブダペストoutのチケットだったので、途中で都市間移動する必要があります。
最初にskyscannerでフライト検索をしましたが、ベオグラード →ブダペストの便は毎日はないようで、スケジュールと合わず。
そうしたら、初海外寝台列車に乗ってみようかな?と思い、見つけたのがこのomioです。
こちら、電車だけでなく、飛行機、バスまで一度に調べられる優れもの。
結局、電車は運休中のため、バスで移動することに。
バスチケットはアプリ内でそのまま購入でき、乗車時もアプリでチケット見せる形で大丈夫でした。
スマホを持つようになって、旅もずいぶんラクになりました😅
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